WSL上のVS Codeで拡張機能のインストールが終わらないときの対処法

VS Codeでは拡張機能をリモートとローカルでそれぞれ別で管理しています。
そのためWSLなどリモート上でVS Codeを動かすときは、再度必要な拡張機能をインストールする必要があります。

ローカル環境にインストールされている拡張機能をリモート上で確認するとこのように表示されており、「install in WSL:Ubuntu-18.04」のボタンを押すことでリモート環境にも拡張機能をインストールすることが出来ます。



This extension is disabled in this workspace because it is defined to run in the Remote Extension Host. Please install the extension in 'WSL: Ubuntu-18.04' to enable.

このボタンを押して、リモート側に拡張機能をインストールしようとしても一向にインストールが終わらない現象に遭遇しました。

調べてみると同じような問題に遭遇している人もいましたが、解決方法ははっきりせず、、、という状況。
https://teratail.com/questions/234911
https://github.com/microsoft/vscode-remote-release/issues/3152

解決方法

拡張機能「Remoto – WSL」を再起動する。
リモートに接続するための拡張機能Remote-WSLを一度無効化して、再度有効化することで上記問題が解決しました。



Disable(無効化)を押し、再度Enable(有効化)を行う

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。