[STYLY]PlayMakerを使用してスクリーン上のタップしている位置にカーソルを表示する

Styly Mobile上でタップしている位置にカーソル(画像)を重ねて表示する方法を紹介します。

準備

UGUIのCanvasとImage要素をシーンに追加します。
今回、CanvasにはScreen,Imageにはpointerと名付けました。



次にImageコンポーネントのSourceImageから差し替えたい画像を選択し、カーソルとなる画像を設定します。続けて、ImageコンポーネントのRaycast Targetのチェックを外しておきます。チェックがそのままの場合、Stylyでデフォルトで表示されるUIと干渉してしまいます。



アクションの設定

タップされているときに、その位置に画像を表示させ、指が離れたときには非表示になるようにアクションを設定します。Screenに以下のアクションを設定してください。



PlayMakerを利用した場合、UGUI移動はcanvasを親としたローカル座標で行うRect Transform Set Local Positionを使用する必要があります。しかし、Get Mouse~で取得できる座標の値はワールド座標になってしまうためそのままでは使用することが出来ません。そこでcanvasを中心とした座標系に変換してから、Rect Transform Set Local Positionを使用します。




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