webhook用のURLを作成
Google Nest(Home)経由でIoTデバイスを操作する際によくIFTTTとBylnkの組み合わせて使われます。
参考サイト:Google Home Mini を使って、声で ESP32 の LED を光らせてみた
しかしながらBylnkのアップデートにより?IFTTTのwebhook上で設定するURLの設定方法が変わったようなので、それに対応した方法を紹介します
基本的な形は以下のような形式になっています。
https://sgp1.blynk.cloud/external/api/update?token={xxxxxxxxxxxxxx}&{pin}={value}
実際に値を入れてみると以下の様な形式をとります。
https://sgp1.blynk.cloud/external/api/update?token=jptnDO4nPjIJvJtswlgMXB6HBHdOhj9V6&v1=0
以下で各パラメータを詳しく解説します。
sgp1.blynk.cloud部分
ここはBlynkのサーバーのアドレスを表す部分で地域(国)ごとに割り振られており、Blynkのダッシュボードの右下に書かれています。
2022年6月現在、日本はシンガポールを表すsgp1が割り振られています。
詳細はBlynkの公式ドキュメントを確認してください。
token部分
token=xxxxxxxxxxxxxにはBlynkのAuthトークンが入ります。
Authトークンの値はBlynkのダッシュボードから対象のデバイスを選択し、Device Infoから確認することができます。
{pin} = {value}部分
ここは、Blynk上のピンと設定したい値を入力します。
例えば図の様な設定であれば、それぞれのピンに合わせて以下の様な形式になります。
参考
https://iotcircuithub.com/ifttt-blynk-url-for-google-assistant/