ラズベリーパイ冷却ファン取り付け


ラズベリーパイをサーバとして運用する際に一番心配だったのが発熱問題。
いままではラズパイを使うときだけ電源を入れていたのでそれほど問題には感じなかった。
しかし、サーバとして使用する。つまり連続運用となると、部屋のクーラーが常についている状況でもなくなるので熱暴走が心配になる。
実際7月ごろにも一度放置していたら熱暴走した笑

そこで、ラズパイのCPUに冷却装置をつけようと考えた。
冷却方法は2パターン
・ヒートシンク
・冷却ファン

他のサイトの実験結果としては
ヒートシンクは1~2度ほど,冷却ファンは20度ほど冷却されるようだ。これはファン一択。

ファンの大きさはいろいろあるのだが、自分がAmazonで購入したラズパイ用のケースは30×30[mm]のファンの取り付け穴がついている。
そこで、8月頭に東京に行く予定があったので秋月で購入(100円)

次にホームセンターで取り付けネジを購入。
ネジの長さに不安があったので2種類を購入した。
サイズはM3。金属製のネジは20mm,樹脂製のものは15mm
単価は金属製のほうがだいぶ安いが、見た目重視で樹脂製ネジを取り付けたいw
実際に取り付けてみたところ、ワッシャーは入らないが樹脂性のネジでもぎりぎりセーフ。
逆に金属製は長すぎる。。。

ファンのコネクタを換えなければラズパイと接続できないので、既存のコネクタを外して学校の実験室から奪ってきたジャンパー線を半田付け。

これをラズパイのGPIOの5VとGNDに接続するとファンが回る。特に設定などは無し。
ためしに、CPUの温度を確認。

結果は34.17度。
つけてないときは50度越えだったので効果は十分。

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